本日、松坂桃李さん、吉田羊さんをはじめ豪華声優陣による日本語吹替版予告が解禁!さらに松坂桃李さんがパディントン愛を語るコメント映像も到着しました!
本作で再びスクリーンに帰ってきた、ペルーからロンドンへやって来てブラウン一家の一員となったクマのパディントン。
“紳士な”性格から街の人気者になった彼は、ついに正式に英国民と認められブラウン一家とロンドンで暮らしています。
前作『パディントン2』から7年ぶり、3作品にわたりパディントンの吹き替えを務めるのは松坂桃李さん。パディントンと一緒に暮らすブラウン一家の長・ブラウンさん役の古田新太さん、ブラウン家の長女・ジュディ役の三戸なつめさんも、前作から引き続いて吹き替えを務めます。さらに、本作の新キャラクターである老グマホームの院長・クラリッサ(オリヴィア・コールマン)役として吉田羊さんがパディントンファミリーに加わり、吹替版がさらにパワーアップして登場します!
解禁された日本語吹替版予告では、礼儀正しさとチャーミングさを併せ持つ松坂さん演じる唯一無二のパディントンの姿が再び!
今回はロンドンを飛び出し、失踪した育ての親・ルーシーおばさんを探すため、故郷ペルーを舞台にシリーズ最大のアドベンチャー&おっちょこちょいを繰り広げるパディントン。アマゾン川の激流で船の舵(かじ)を切り、ブラウン一家を引き連れ熱帯雨林を探索、さらに古代遺跡で『インディ・ジョーンズ』さながらのスーパーアクションまで!長いロンドン暮らしで野生の勘を失いつつも、これまでになく勇敢に、でもやっぱりおっちょこちょいでモフモフなパディントンを松坂桃李さんが魅力たっぷりに演じています。
さらに、古田新太さん、三戸なつめさんが演じるお馴染みのブラウン一家に加え、「あなたなら大丈夫」とパディントンを励ましつつ、どこか怪しい一面を匂わせる吉田羊さん演じる老グマホームの院長・クラリッサ、山路和弘さん演じるジャングルの案内人・ハンター(アントニオ・バンデラス)など新キャラクターも続々と登場!
併せて解禁となったインタビューで「7年ぶり!緊張しましたね!」と前作からブランクのある演技に多少の不安を感じたと明かす松坂さん。しかし礼儀正しくチャーミングな雰囲気を持つ松坂さんとパディントンは本作でも見事にマッチ。さらに「今回は結構、パディントンが能動的に動いて色んな冒険をするんですよね!そういう臨場感だったり、その中でもパディントンの紳士らしさを失わないように声を入れさせていただきました。」とパディントンの成長やスケールアップした冒険について言及。
故郷ペルーを舞台にパディントンの知られざるルーツも明かされる本作。果たしてパディントンはルーシーおばさんを見つけ出すことができるのかー?
そして、パディントンの呟く「今までありがとう」の意味とはー?
今、クマ史上最大のアドベンチャーがはじまる!
吉田羊さんが日本語吹替えに挑んだのは、『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞(R)主演女優賞受賞のオリヴィア・コールマン演じる老グマホーム院長クラリッサ。
修道女でもあるクラリッサをイメージしたシックなグレーの衣装で登場した吉田さんは「もともと大好きな作品だったので、アフレコに参加出来て夢のような時間でした」と収録を振り返ると「今回私が声を当てさせていただいたのは、パディントンの育ての親であるルーシーおばさんが入居する老グマホームの院長クラリッサという役。パディントンやブラウンさん一家に寄り添って、一見親切で優しい女性なのですが、何やら裏がありそうな一癖あるキャラクターです」と役柄について説明しました。
さらに「英語版で演じているオリヴィア・コールマンさんは、私も大好きな俳優さんなのですが、どこかコミカルで本心が見えそうで見えないお芝居をされているんです」と見どころを語ると「オリヴィアさんがとても表情豊かにお芝居をされているので、その顔に合わせたニュアンスのセリフを意識して声を当てさせていただきました。歌も、まるで『サウンド・オブ・ミュージック』か、と思うぐらいの勢いで、オリヴィアさんが歌い上げていらっしゃるので、ぜひ英語版も劇場で観ていただきたいです」とアピール。
そして、生アフレコと歌唱を披露。情緒たっぷりに快活に歌い上げると会場からは大きな拍手が沸き上がりました!
さらに、吉田さんとパディントンの運命的な出会いも明らかにーー
「昨年の夏、イギリスに短期留学したのですが、その時のホストファミリーが英語の教材の一つとして進めてくださったのが、映画『パディントン』だったんです。お子様もご覧になるということで、英語表現がとても分かりやすく優しい。また喜怒哀楽がふんだんに盛り込まれているので、自分の感情と連動して英語を学ぶことができ、とても英語習得に効率がよい題材だなと思っていたんです」というエピソードを披露すると、そこから『パディントン』のことが大好きになり、どこに行くときもパディントン駅を経由していくほど、自身の中で存在が大きくなっていったという。そんななか、本作のオファーが舞い込んだので、「もう運命ですよね。絶対やらせていただきたいと思いました」と即答したそう。
そんな熱烈なラブコールに応じ、この日はパディントンが吉田さんの“ファミリー入り”を祝福しにやってきました。パディントンが吉田さんに花束を渡すと「吉田さん、ようこそパディントンファミリーへ」と発言。その声が、パディントンの吹替え声優である松坂桃李の声であったことに、吉田さんは喜びを表現すると「ちょっとモフってしていいですか」とスキンシップ。続けて「わざわざロンドンから来てくれてありがとう。日本で美味しいお魚食べて帰ってね。パディントンが好きそうなサーモンもあるから、美味しいお寿司屋さんに行ってね」と語りかけていました。
パディントンと交流を深めた吉田さんは「熊なのに英国紳士であるというギャップが素敵。本当に恋に落ちそうですね」とパディントンの魅力を伝えると「少しドジなところも可愛くて。今作では、パディントンがハンモックに乗りたくて乗れないというシーンがあるのですが、そこはぜひ注目してほしいです」と好きなシーンを説明。
さらに「今回はロンドンからペルーに飛び出して、世界観もすごく広がっていますし、大自然のアマゾンが相手ということで、パディントンの冒険度も上がって、命の危機にさらされるシーンもあるぐらい。ハラハラドキドキします!」と期待を煽ると「また今作は家族というキーワードが大きなテーマになっているので、ぜひ大切な方、ご家族、恋人、友人などと観に来ていただきたいです」とプッシュしていました!
松坂桃李さん「この時を待っていました」
豪華吹替えキャスト陣7年ぶりの続投決定!
さらに、物語のカギを握る新キャラクターに吉田羊さんが決定!
前作『パディントン2』から7年ぶり、3作品にわたりパディントンの吹替えを務めるのは、映画やドラマで大活躍の松坂桃李さん。パディントンが一緒に暮らすブラウン一家の長、ブラウンさん役に古田新太さん、ブラウン家の長女・ジュディ役に三戸なつめさん。さらに、パディントンたちが大冒険を繰り広げるペルーで出会う、老グマホームの院長・クラリッサ役に吉田羊さんという超豪華キャストが集結!キャストの皆さんのコメントもご紹介します!
🐾松坂桃李さん(パディントン)
前作が公開されてから約7年。
この時を待っていました。
あの、モフモフでマーマレード好き、青いダッフルコートと赤い帽子がよく似合う、あのパディントンに会えることを誰よりも楽しみにしていました。そして、ブラウン家の皆さんに再会するのも、とても楽しみにしていました。
再び、あのパディントンの声をちゃんと体現できるように、全力を尽くします。
今回のパディントンはどんな冒険に出かけ、どんな結末が待っているのか。
皆さま、公開を、ぜひ楽しみにしていてください。
🐾古田新太さん(ブラウンさん)
またやるんだなぁ、さすが人気があるシリーズなんだなぁと思いました。
パディントン役の(松坂)桃李とは、この7年の間に3度一緒に共演をしていたのですが、会うたびに“パディントンはもうやらないのかなぁ?”という話をしていたので、ようやくまた吹き替えを担当することが出来て良かったです。
今度の映画の舞台はロンドンからペルーへと変わり、感動アドベンチャーになっているので、ワクワク感が大きな作品になっているので、お楽しみにしてください。
🐾吉田 羊さん(老グマホームの院長・クラリッサ)
「大好きなパディントン世界の住人になれるなんて!」今回のお話をいただいて、快諾のお返事をするのに時間はかかりませんでした。お声がけいただき、ただただ光栄です。今回私が声を務めさせていただくのは老グマホームの院長。
何やら裏がありそうでありながら、実にチャーミングで憎めない人物です。
物語は冒険度が増してパディントンはますます勇敢に、そしてブラウン一家との絆はなおも強固に。見どころ満載、何度観ても楽しめるパディントン最新作。どうぞお楽しみに!
🐾三戸なつめさん(ジュディ)
パディントン1・2に続いて、ジュディの吹き替えが出来てとっても嬉しいです!
今回ジュディも成長していて、1・2に比べて成長を感じられるように演じました。
ジュディは聡明で好奇心旺盛な女の子なので演じていてすごく面白いです!
7年ぶりの収録でパディントンの世界を感じ、改めてパディントンの可愛さや個性豊かなブラウン一家に心が躍りました!
是非皆さんもわくわくハラハラする展開をパディントンとブラウン一家と一緒に楽しんで欲しいです!
数々のヒット曲を生み出し今や日本を代表するアーティストとなった、コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。昨年結成5周年を迎え、海外公演を次々と成功させるなど、国を越えて老若男女にファンを増やし続けている彼らの楽曲「アドベンチャー」が、この度『パディントン』シリーズ最新作の日本版イメージソングに起用されることが決定しました。
2023年に配信リリースされた「アドベンチャー」は、ワクワクするようなメロディと歌詞がこれからの季節にピッタリな、一歩踏み出す勇気を与えてくれるような1曲。休暇をとってペルーへ行くパディントンとブラウン一家を表現したような「待ちに待った今日は特別な日 日常から少しはみ出して」というフレーズや、「当たり前から抜け出して 限界の無い冒険の舞台へ 回る地球儀を目印に」という歌詞がikuraのボーカルにのせて響き、パディントンが一歩踏み出し、ルーシーおばさんを探して冒険に立ち向かっていく最新作のストーリーを盛り上げます!
2月26日(水)~3月4日(火)に開催された伊勢丹 新宿店の「英国展」。大人気のこのイベントにパディントンの巨大パネルが出現しました。
また、このイベントに合わせて子ども服フロアでは、パディントンが登場してご挨拶。記念写真を撮ったり、和やかに遊んだり、お客様と素敵な時間を過ごしました!
これから皆さまの前に現れる機会が増えてきますので、随時お知らせいたしますね!
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