アーカイブ:2025年5月
2025.05.08
最新情報

松坂桃李さん「”家族愛”に【クマ泣き】必至です!」
古田新太さん「パディントンはトム・クルーズより稼いでる」
吉田羊さん&三戸なつめさん「パディントンは心の浄化剤」

映画公開初日を翌日に控えた5月8日(木)に本作の公開前夜祭を開催致しました。当日は日本語吹替版キャストの松坂桃李さん、古田新太さん、吉田羊さん、三戸なつめさんのパディントンファミリーが一挙に集結!さらに、客席にはパディントンの大好物・マーマレードの原料になるオレンジ畑が出現!!まさにシリーズ”最高”の感動と冒険が描かれる本作にふさわしいド派手でパディントン愛が溢れる前夜祭を実施致しました。

待望の日本公開を前日に控えて松坂さんは「いよいよ明日公開ですね!今日観ていただいた皆さんの盛り上がりが明日に繋がると思うので、最後まで楽しんでください!」と満面の笑みでヒット祈願。

ブラウンさん役として『パディントン2』から7年ぶりの続投となった古田さんは、隣でキュートに佇むパディントンに「なんだか全世界で大人気みたいで。トム・クルーズよりも稼いでいるかもしれないですね!?」と言い放って笑いを誘っていた。

そんな古田さんに松坂さんは「ブラウンさんは僕の推しキャラ!日本版『パディントン』をやるならば、ブラウンさんは古田さん以外ありえない!それくらいピッタリ」と太鼓判を押すと、三戸さんも「私も完成版で古田さんの声を聞いて『これこれ!』と嬉しかった」と再会に感激。松坂さんは「そうそう、まさに『これこれ!』と思って嬉しかった」とカムバックを歓迎していた。

この7年間、松坂さんと古田さんは他の現場で会うたびに『パディントン』トークをしていたのだという。古田さんは「そうそう、パディントンとブランさんの声を務めるのが俺と桃李になるのかどうかわからないのにさ」とジョークを飛ばすと、松坂さんも「そうです。わからないですよね。制作サイドの決定になりますからねと便乗して笑わせた。

本作の魅力について松坂さんは「映画を観終わって家族愛を感じたし、パディントンの地元ペルーに行くので、地元なのでパディントンが強気になるのが可愛らしい。僕もブラウン一家を引っ張っていくぞ!という意識で演じました」と述べた。

三戸さんも「故郷や故郷の在り方を考えさせられた。ペルーでのパディントンのドヤ顔が多いのも本作の魅力」と思い出し笑い。古田さんは「アドベンチャー要素もあって、船のクルーズ・シーンは観ていて楽しかった」、吉田さんは「シリーズ1作目から続けてご覧になっている方にはプレゼントが詰まっている。オマージュなどの発見が楽しいかも。そして今回は敵役が何人いるか最後までわかりません!それが本作ならでは」と予告した。

改めて松坂さんは、パディントンという存在について「数少ない僕の親友の一人です。長きに渡って付き合っていきたいので、シリーズを続けて欲しいと心の底から思ってます。そうしたらまたこうしてみんなで集まれますからね!」と長寿シリーズ化に期待。自身の家に「大小のパディントンのぬいぐるみが沢山ありますよ!」と報告していた。古田さんは「僕にとっては仕事の一つですから…。パディントンには頑張ってもらわねば」とジョークを飛ばして、三戸さんは「パディントンは礼儀正しい。大人になるにつれて私たちは当たり前を忘れがちだけれど、パディントンはそれを思い出させて気づかせてくれる存在。純粋だった自分に戻れます」と感謝。吉田さんは「パディントンとは心が穏やかになる浄化剤のような存在。折に触れて作品を観て心を整えていきたい」と表した。

最後に松坂さんは「アドベンチャー感満載で最後は家族愛に感動し、パディントンの真摯な姿に浄化されて心が穏やかになります。『パディントン』シリーズでしか味わえないこの温かさに“クマ泣き”必至です!エンドロールまで観て“クマ泣き”してくださいね~!」と呼び掛けていた。

2025.05.03
最新情報

公式サイトをリニューアルしました。

様々なポーズが愛らしいパディントンや🐾マーク、マーマレード瓶などのプロップ、GIFアニメーションなど、SNSでシェア可能な素材ページも追加。ぬりえや迷路のアクティビティセットは是非ダウンロードしてトライしてみてください。

※販売・営利目的でのご使用はご遠慮ください。

 

2025.05.03
イベント&試写会情報

万博でもペルーに里帰り?!

パスポートに“入館”スタンプをもらい、両パビリオンで特別パフォーマンス!

 

5月1日(木)、パディントンが大阪・関西万博で映画さながらの英国とペルーの架け橋になるイベントが開催されました。

当日の午前中は、英国パビリオンにて、2025年国際博覧会英国総局 総局長キャロリン・デービッドソン氏によって、翌週に最新作の映画の公開を控え、「亡きエリザベス女王とサンドウィッチを分け合った仲」と紹介されたパディントンが歓迎を受けます。(パディントンと言えば、エリザベス女王即位70周年のプラチナ・ジュビリーの式典における、女王陛下とのお茶会の映像が世界中をほっこりさせていましたね!)

  

午後は、最新作の映画さながら英国(パビリオン)からペルー(館)へ。ペルー館の入口で公式スタンプパスポートに、ペルーのスタンプを押してもらい、ペルーの冒険が始まります。入ってすぐのブースでは、本作のロケ地でもある世界遺産マチュピチュを空撮した壮大な光景が一面の巨大スクリーンに投影され、まるで映画のワンシーンに入り込んだかのような、大迫力の空間が披露。最奥に設けられているカウンターでは、ペルーのポテトサラダ、カウサ・リメーニャのクッキングパフォーマンスが開催され、パディントンを模したオリジナルデザインのサプライズが場を和ませました。

館内では、ペルー館 副総局長 フェルナンド・アルバレダ氏の解説と共に、歴史、SDGsの取り組み、伝統的な郷土料理やダンスなど、ペルーの過去・現在・未来を巡っていく旅となりました。ゴールデンウィーク期間中もあり、会場内では家族連れ等の多くの来場者が、パディントンとの写真撮影を楽しんでくださいました!

2025年国際博覧会英国総局 総局長キャロリン・デービッドソン氏は、「2025年大阪万博で、私たちのパディントンがこのように温かく歓迎されたことは素晴らしいことです。ペルーパビリオンと協力し、『パディントン』シリーズの最新作を紹介できただけでなく、2025年国際博覧会のテーマウィーク『未来に向けた文化の共創』に合わせて、異文化交流のメリットをアピールできたことは素晴らしいことです。」 と歓びを表現されていました。

パディントンは、5月22日(木)のイギリスのナショナルデーにも万博を訪れます!

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