2025.05.03
イベント&試写会情報
エリザベス女王とサンドウィッチを分け合った仲!パディントンが大阪万博を来訪しました!

万博でもペルーに里帰り?!

パスポートに“入館”スタンプをもらい、両パビリオンで特別パフォーマンス!

 

5月1日(木)、パディントンが大阪・関西万博で映画さながらの英国とペルーの架け橋になるイベントが開催されました。

当日の午前中は、英国パビリオンにて、2025年国際博覧会英国総局 総局長キャロリン・デービッドソン氏によって、翌週に最新作の映画の公開を控え、「亡きエリザベス女王とサンドウィッチを分け合った仲」と紹介されたパディントンが歓迎を受けます。(パディントンと言えば、エリザベス女王即位70周年のプラチナ・ジュビリーの式典における、女王陛下とのお茶会の映像が世界中をほっこりさせていましたね!)

  

午後は、最新作の映画さながら英国(パビリオン)からペルー(館)へ。ペルー館の入口で公式スタンプパスポートに、ペルーのスタンプを押してもらい、ペルーの冒険が始まります。入ってすぐのブースでは、本作のロケ地でもある世界遺産マチュピチュを空撮した壮大な光景が一面の巨大スクリーンに投影され、まるで映画のワンシーンに入り込んだかのような、大迫力の空間が披露。最奥に設けられているカウンターでは、ペルーのポテトサラダ、カウサ・リメーニャのクッキングパフォーマンスが開催され、パディントンを模したオリジナルデザインのサプライズが場を和ませました。

館内では、ペルー館 副総局長 フェルナンド・アルバレダ氏の解説と共に、歴史、SDGsの取り組み、伝統的な郷土料理やダンスなど、ペルーの過去・現在・未来を巡っていく旅となりました。ゴールデンウィーク期間中もあり、会場内では家族連れ等の多くの来場者が、パディントンとの写真撮影を楽しんでくださいました!

2025年国際博覧会英国総局 総局長キャロリン・デービッドソン氏は、「2025年大阪万博で、私たちのパディントンがこのように温かく歓迎されたことは素晴らしいことです。ペルーパビリオンと協力し、『パディントン』シリーズの最新作を紹介できただけでなく、2025年国際博覧会のテーマウィーク『未来に向けた文化の共創』に合わせて、異文化交流のメリットをアピールできたことは素晴らしいことです。」 と歓びを表現されていました。

パディントンは、5月22日(木)のイギリスのナショナルデーにも万博を訪れます!

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